専門分野の高校とは何か

専門分野の高校では何を学ぶのか

専門分野の高校とは、専門高校とも呼ばれます。普通科とは異なり、特定の職業に関する知識や技術を身に付ける場です。高等学校でありながら、専門学校と似た特徴を持つと言えるでしょう。その種類は、農業、工業、商業、水産、家庭、看護、情報、福祉など多岐にわたります。中には高校を卒業すると同時に国家資格を得たり、受験することができる学科も多く存在します。平成26年には専門分野の高校で学ぶ生徒数が、全国の高校生全体の18.9%を占めており、多くの生徒が学んでいることが分かります。
専門分野の高校は、単に技能を身に付ける場ではなく、望ましい勤労観や職業観を育て、総合的な人間教育を行う場としての役割も期待されています。

具体的にどのような学校生活を送るのか

専門分野の高校では、目指す職業に就くにあたって必要な知識や技能を身に付けるための授業が多く開講されています。資格取得を目指す学科では、取得に必要な科目や時間数が厳格に定められています。教える先生についても厳しい条件が定められていて、その道のスペシャリストから学ぶことができるという利点があるのが特徴です。また実習の時間が多く設けられており、社会に出てすぐに生かすことができる技術を身に付けることができます。このような専門教科に加え、普通科の高校と同じように普通教科の授業も受けます。高卒の資格を得ながら専門学校で学ぶような教育を受けることができるため、目指す仕事に就く近道であるというメリットがあります。

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